それぞれのジュリー

2009/6/13

なんと、4年もの間、更新せずに放置していた。
ブログが一般的になりHPは静かな図書館状態にしてしまった。
その怠惰から抜けださせたのはおそらく40年以上、行ったことのない
ジュリーのコンサート。
行ってよかった。これからはずっとジュリーを見つめていこう

6月11日のこと〜再会〜
2日前にコンサートに行って、やや時間を置いたので、いろいろ思いをめぐらせちゃいました。

声は若いときより美声になっていると思う。
そして聴かせる。
いわゆるHIT曲のオンパレードではなく、ジュリー自身の今の曲がふんだんに。
知らない曲が多くても、聴かせられるから聴いていて楽しい。
じっくり詞を聴きこんでしまうものもあった。

印象に残っているのは「緑色のkiss」
ジュリーの仕草も素敵。

かつての大ヒット曲ではあえて目をつぶって聴きました。
ジュリーの甘い声に浸る、それだけを堪能しようと。

MCも面白いし、無駄な休憩はなく、お約束のアンコールでもなく、
満足して席を立つことのできたコンサートだった。

で、思った。
ジュリーファンとして「中抜け」していたわけだけど、
あの美青年のまま、体形もそのままのジュリーだったら、ステージのジュリーは決して「素敵」って思えなかっただろうな、って。
ようつべで観るジュリーで充分で、ライブのジュリーはぽっちゃしていようが
なんでも全然構わない。
ジュリーがあの歌声を聴かせてくれる、それだけでいい。

若いときは「わたしだけのジュリーだった」
少々大人になってからは「わたし達のジュリー」
そして今は、思春期から今までを忘れたことがたくすさんあって、
交差することすらないそれぞれの道を歩んできたジュリーファンには
ジュリーは永遠の「それぞれのジュリー」になったんだって。

で、ファンクラブ澤会に入ることにした。
DVDも注文しますわ。ウインク

 
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